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(200g)パプアニューギニア・天空の森・修道院のコーヒー (2023 Crop)
¥1,400
一度飲んで頂ければ納得する美味しさです。KAZUHICOFFEEが焙煎を請け負っている横浜KOPE花伝カフェで一番人気のコーヒーです。 新しく仕入れた2022年クロップの天空の森。この美味しさを是非お試しください!! コクと旨味が豊富で、円やかな苦味とエキゾチックな酸味が感じられるリピータの多い人気のコーヒーです。是非お試しください! 農園名: マウントクボー・ハセン農園 生産地: Mt.Kubor, Jiwaka Province, Papua New Guinea 栽培品種: Typica, Bourbon, 標高: 1,800m 精製処理: 水洗式、天日乾燥 【宣教師により持ち込まれたコーヒー 】 1885年にカソリックの宣教師により、コーヒーが初めてパプア・ニューギニアに伝えられましたが、ニューギニア島の中央部のハイランド地方は険しい山々の峰に阻まれ、この地に宣教師が足を踏み入れたのは1920年になってからと言われています。 ハイランド地方ゴロカ付近でコーヒーの栽培が始まったのもこの頃で、そこからハイランド地方全体に栽培が広がりました。 その後、ハイランドの中央部に道路ができ沿岸部とつながり、町がつくられ学校や病院がつくられていきましたが、そこからさらに僻地に住む子どもたちは、遠く離れた町の学校へ毎日通うことはできませんでした。 また、徒歩しか交通手段を持たない村人は病気の時に町の病院へも行くことができない厳しい暮らしがありましたが、そうした村人の暮らしを支えてきたのが、キリスト教の修道会です。 古くから山間部の僻地に修道院と学校、病院をつくり、村の暮らしを支えてきました。 ハセンの村は、朝には眼下の谷に雲海が広がる山の尾根に広がる美しい村です。 村の周辺の山肌には森が広がり、コーヒーが植えられ、収穫の時には村のみんなで力を合わせ、コーヒーチェリーが手摘みされ、山からひかれた水で洗われコーヒーの生豆がつくられていきます。 ハセンコーヒーは、雲海の上の美しい村で、修道院と共に暮らす村人により丁寧につくられた森の恵みの自然のコーヒーです 日本の国土の2倍の面積を持つニューギニア島。 4000m級の山々が連なる2つの山脈が並行し、島の東西に連なります。 この2つの山脈に挟まれた高地のワギバレーと周囲の山岳地方は、オーストラリアの植民地時代からコーヒー栽培が行われ、宣教師がもたらせたとされるティピカなど、原種に近いコーヒーの樹が数多く、今も大切に育てられています。 ハセン農園は、ハイランド地方南側にそびえる山脈マウント・クボーの尾根に広がります。 マウント・クボー周辺は、かつては氷河に覆われ、そのなごりを思わせる緩やかな尾根が広がる美しい山間の村です。 朝方の気温は10℃以下まで下がる高地特有の気候で、厳しくも豊かな自然の中でコーヒー生産が行われています。 朝には眼下のワギバレーに広がる雲海を眺める事ができ、天空の森でハセンコーヒーは栽培されています。
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(200g)エチオピア・イルガチェフェ・イディド・ウォッシュト(ニュークロップ)
¥1,400
SOLD OUT
# KAZUHICOFFEEではこのコーヒーは浅煎りに仕上げるのを基本としております。 # このコーヒーは浅煎りにおいて、なんとも甘くて濃い心地よいフレーバーが出ます。 イルガチェフェ特有の紅茶を感じさせる優雅なフレーバー、特に今年は、レモングラスやレモンティのような香りと長く続く甘み、そしてヨーグルトのような酸味をほのかに感じます。 生産地 イルガチェフェ イディド地区 精製 ウォッシュ 標高 2,150-2,300m 品種 Krume, Walisho, 在来種 クロップ年 2022年6月入港 生産者 300世帯の小農家さん 乾燥 天日乾燥+アフリカンベッド 規格 G1 サイズ 16up 認証 なし 栽培・農薬の使用 シェードグロウン ----- <Light Roast> ヨーグルトのような爽やかで丸みのある酸味が印象的。ボディ感は力強く、強烈なジンジャーやレモンのフレーバーが口の中に広がり、甘さと共に長く持続します。 <Medium Roast> フローラルなフレーバーがひと際はっきりとします。甘味が強く、口当たりが丸いので、レモンキャンディを舐めているかのような印象です。 <Dark Roast> クリームのようななめらかな口当たりです。またジンジャーのようなフレーバーにより、パンチのある味わいが楽しめます。 ----- 【300世帯の小農家によるコーヒー栽培】 エチオピアでは、地方、ゾーン(県)、ウォレダ(市)、ケベレ(村・地区)と分かれており、イディドはエチオピア南部にあるゲデオゾーン、ウォレダ・イルガチェフェから東へ進んだ場所にあります。イルガチェフェコーヒー生産者連合という大きな組織の中の1つがイディドとなります。300世帯の小農家さんがコーヒーの他にバナナ、野菜、果樹といったものを栽培しており、コーヒーはシェードツリーを使用した栽培がなされています。 イルガチェフェの中でもかなり厳しい品質基準を設けて、完熟チェリーを厳選しています。果肉除去されたコーヒーは、24~36時間発酵させ、一度水洗いをします。その後重量が重いもののみを選別し、12〜24時間水につけ発酵を行います。その後綺麗に洗ったコーヒーをアフリカンベッドで10~15日間乾燥させます。乾燥中は欠点豆を取り除く作業を常に行い、均一に乾燥できるように攪拌もします。パーチメントが割れてしまうと、保管中の劣化が起こるため、割れないように優しく攪拌し、パーチメントの段階でも素晴らしいアピアランスのコーヒーに仕上げています。 イディド地区も属しているイルガチェフェコーヒー生産者組合連合 (YCFCU)は2002年に設立され現在23の生産者組合、30万世帯の農家が属しています。小農家が多いイルガチェフェのコーヒー栽培面積は6万ヘクタール。バナナや陸稲といった作物をコーヒーと一緒に栽培しています。基本的に小農家は家畜や野菜の残渣を使用し、堆肥として使用しています。生産者組合連合の活動は生産者の生活向上をモットーに行っており、自分たちで決めた品質基準に則り、通常のECXでの取引価格よりもプレミアム価格を各生産者へ支払っています。
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(200g)99.9%カフェイン除去の美味しいデカフェ・モカ
¥1,250
************************************************************************************* 夕食後にコーヒーが飲みたいけど、カフェインが気になる方も安心して飲めます♪ 寝る前にウィスキーを垂らして、アイリッシュコーヒー風に楽しむのもお勧めです(^^♪ ************************************************************************************* 有機溶剤などの化学薬品を使わずにカフェインを取り除いた安全なコーヒーです。 液体二酸化炭素抽出法(LIQUID CO2 EXTRACT METHOD)でカフェインを除去。カフェインの残留率0.1%のカフェインレスコーヒー。寝る前でもナチュラルモカの風味が楽しめます。
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50度お湯洗いオプション(一袋当たり)
¥150
珈琲豆と一緒にご注文頂けるオプションです。 一袋(200g)あたり150円で、50度でのお湯洗いを行ってから焙煎を行います。 なお、同じ豆を2袋ご購入される場合に限り、このオプション商品を1つで合計400gまで対応致します。
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(400g)ドミニカ・バラホナ ティピカ・ワイニーナチュラル
¥2,400
人気のドミニカ ワイニーナチュラルです ぶどうジュースのようなジューシーなフレーバーで楽しく、甘い余韻が長く続きます 生産者は「砂糖の要らないコーヒー」を目指して作ったという素敵なコーヒーです ------------ 生産地 バラホナ バルオコ東部 精製 ナチュラル 標高 700~1,400m 品種 ティピカ クロップ年 2023年6月入港 生産者 リリオス農園を中心としたバルオコ周辺の小規模農家さん 乾燥 グリーンハウス、パティオ 規格 AA サイズ 16up 栽培・農薬の使用 シェードグロウン フレーバーノート:grape-juice, citric, cherry, choco,berry, bright, clean-cup ------------ このクロップのメイン農園となるリリオス農園はバラホナ州に存在し、ドミニカ共和国の南西に位置します。山と海が恋人のように寄り添ってつづくバラホナ海岸には数百本の川が注ぎ込んでいます。バラホナという地名は、植民地時代にスペイン人のバラホナ伯爵がここに留まったことに由来するそうです。また、サントドミンゴ島のスペイン領地に初めてコーヒーがもたらされたのは1735年頃のこと。まさに、バオルコ山脈の東部、このクロップの栽培エリアに持ち込まれたといわれています。 現地の年間平均気温は26度で、年間平均降水量は655〜2,296mmです。この地域には、緯度(ジャマイカブルーマウンテンと同じ)とカリブ海から吹き込むそよ風の近接性の影響によって生まれた寒暖差により、果実の熟成が長くなり、非常に独特な風味が生まれます。地域農園では化学肥料の低消費や手作業による雑草の防除、さらにはシェードツリー光度(日光入力の 70%)と有機肥料としての果肉の使用との完全なバランスなど、高品質のコーヒーが育つ環境が整えられています。 砂糖を必要としないコーヒーをコンセプトに作られたコーヒーは、真っ赤に完熟したチェリーを一粒づつ手で摘み取るところから始まります。その後、夾雑物を取り除いたのち、小屋に運んでじっくりと乾燥させます。小屋の屋根は日光の差し込みが少なくなるように調整されており、そこで目標の水分値になるまで約40~45日間かけてチェリーを乾燥させます。通常、ナチュラルプロセスの乾燥は10日~14日間程度で行われますが、倍以上の時間をかけることで内部の発酵が活発に進み、ワインのような独特なフレーバーが生まれます。
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